目次
続々とポンド「暴落」による、FX業者からの警告メールが届く
というのも、イギリスがEUからの離脱を問う国民投票が、週明けの6月24日5時~8時頃(日本時間24日13時~16時頃)にあるのだ
そして、その前後に英ポンドの急激な相場変動の発生も想定されていて「暴落」も懸念されている
ってことは、ポンド以外の為替相場も大混乱になる可能性があるとのこと
こりゃただ事じゃないかも・・・
直面するFXのリスクはいったい
ネットやニュースでも、いろいろな有識者からコメントが出されているけど、実際のとことは蓋を開けてみない事には分からないのが現実
あの、2007年の米サブプライム・ショックや翌08年のリーマン・ショック、10年のユーロ危機、15年1月のスイスフラン・ショックのような短時間の大変動は記憶にも新しく、手立てを打っておくのが得策
ただ、変動があまりにも大きく動く場合は、両建てでの対策も、もしかしたら無駄に終わるかもしれない
ポンドの暴落によってFX投資家が直面するリスクは
(1)スプレッド(通貨の売り値と買い値の差額)が急拡大することで、想定以上の元本損失や元本を超えて損失が発生するリスク
(2)ポンドの流動性が低下することでロスカット(損切り)の約定に通常時より時間がかかって損失が膨らむリスク
(3)価格を形成するマーケットメイカーなどが市場実勢を反映しない価格を提示した場合に、予告なしに一時的に投資家向けの価格配信を停止するリスクなどが見込まれる
だそうで、具体的な対策としては「買い」や「売り」のポジション(持ち高)を減らす調整や、証拠金の追加入金などの必要性が叫ばれている
今のポジションは、ほぼロングで含み損がたっぷりある塩漬け状態www
だから、明日にでもロスカットされる手前で、両建てショートのポジションを予約することにするか・・・
そうなるかは分からないけど、ロスカットは避けたい
同じ境遇のサラリーマン投資家の皆さん、この非常事態を乗り切りましょう!!
出典
http://www.j-cast.com/2016/06/17270017.html